| 発注者 | 富山市上下水道局様 |
|---|---|
| 実施日 | 2025年11月19日 |
| 場所 | 富山市 愛宕雨水幹線(愛宕火防水路)ほか |
| 対象 | ボックスカルバート(幅約1,800mm×高さ約1,200mm)、分水桝 |
| 使用機体 | ELIOS 3 |
| 体制 | 2名/準備を含め約1時間30分/5フライト |
| 成果物 | 点検映像・写真、3次元点群、報告書 |
背景
下水道施設には、人が容易に入れない区間や、入ると危険を伴う区間があります。点検の担い手不足と安全確保の観点から、富山市上下水道局様では、こうした場所の点検をドローンで代替できるかを確かめる実証実験を実施し、当社がELIOS 3による調査を担当しました。当日は報道機関の取材も入りました。
実施内容
1フライト目は、開渠の開口部から機体を入れ、マンホールの方向へ約60mを飛行しました。2フライト目は、マンホールから機体を入れて、その先の区間を点検しました。水路が折れ曲がっているため、電波の届く範囲までの飛行としています。続いて、道路上の別のマンホールから機体を入れ、その先の分水桝(ボックスカルバート)の内部を点検しました。水路内には少し水がありましたが、人が中に入ることなく点検を行っています。
結果
これまで記録のなかったカルバート内部の状況を、映像ではっきり確認できました。映像と同時に取得した3次元点群により、内部の形状も立体的に把握できます。成果物の品質をご評価いただき、予算を含めた今後の検討につながっています。